さて、いよいよSuitcase8の出番なんだが、まずアップルメニューから「Extensis Suitcase
8」を選択。アプリが起動すると、メインウィンドウには現在Suitcase8が管理しているフォントの一覧が現れる。当然最初は何も登録していないんで、ウィンドウにフォント名は表示されない。
※ただし、システムフォルダに残したフォント達は、ちゃんとアクティブになっている。
フォントの登録は、外してあるフォント達をフォルダごとウィンドウ内にドラッグ&ドロップ。
これで、これらフォントは今後Suitcase8の支配下に置かれる。使いたいときはフォント名を選んで「開く」だけ。もうフォントフォルダに直接フォントを出し入れしなくても済むってわけです。
※ちょっと紛らわしいのが「起動時セット」っての。いかにもOsakaとかGenevaとか常に必要なフォントを登録したくなるんだけど、それらはフォントフォルダに入れておくだけで良く、登録は不要(コンフリクトが報告されてしまう)。僕は起動時セットは空にしてます。