ここまで書いたフォント管理の問題点を解決してくれるのが、今回紹介するExtensis Suitcase8J(以下Suitcase8)ってワケです。
Suitcase8は、フォントフォルダの外でフォントを管理することで、
●管理できるフォント数を大幅にアップ
●管理フォントの中から、必要なものだけをアクティブにできる
そして、
●フォントメニューのグループ化で見た目すっきり
といった恩恵をもたらしてくれる。
Suitcase8のキモとなるのは「Suitcase 機能拡張」と「Extensis Suitcase 8」っていうアプリケーションの組合わせ。
インストールが終わると「Extensis Suitcase 8」はアップルメニューに登録されるので、フォント環境を変えたくなったら、いつでも呼び出せる(ショートカットも設定できる)。