 『便利そうだとは思うけど、なきゃないで何とかなる』フォント管理ユーティリティってのは、結構こんなイメージを持たれがち?
『便利そうだとは思うけど、なきゃないで何とかなる』フォント管理ユーティリティってのは、結構こんなイメージを持たれがち?
			でもって一部のDTP屋さん達は、何も考えずに(いや、何か考えてるとは思いますが)フォントフォルダにどかどかとフォントを放り込んどくだけ。確かに、この方法はラクチンではある。実際、これまでの僕もそうだった。
			
			ところが、この自然流のフォント管理法には落とし穴があることを忘れてはいけない。以下、Suitcase8Jのマニュアルをカンニングしつつまとめると....
			
			●Macが管理できるフォントは128書体まで。つまり、フォントが増えれば、どこかでその限界にぶち当たる。
			
			
			●たくさんのフォントをインストールしてると、システムのパフォーマンスが低下する(らしい)。
			●フォントメニューをいくらスクロールしても、お目当てのフォントが見つからない。
			
			つまり、フォントフォルダは管理できるフォント数の上限がはっきりしているのに加え、どっさりフォントをインストールするとこんな問題が発生するわけ。