フォントフォルダから外せるフォント、外せないフォントについてMacOS8.6環境で実験してみたんだけど、結果は次のとおり。
フォントフォルダから移動してはいかんFONT
(Mac OS 8.6で検証)
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システムが必要とするフォント
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Osaka、Charcoal、Chicago、Courie、Geneva |
OCF(従来型ATM)のアウトラインフォント・フォルダ
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(注)OS8.6では丸漢とスーツケース両方とも移動できる。ただし、OSのバージョンによっては丸漢は残しておかないといけないようだ。 |
New CIDの
丸漢&スーツケース
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(注)New CIDではアウトラインデータのフォルダが不要になった。でも、フォントフォルダから移動すると肝心のPDF埋め込み機能が使えなくなるんで、現状では移動はしない方がいいだろう。 |
和文PSフォントのアウトラインデータを外せればシステムフォルダがずいぶん軽量化するんだけど、漢字文化圏の人間としては泣く泣くあきらめるしかあるまい。
ただし、こうした制約はあるものの、僕の場合これまで460個あったファイルを約70個まで軽量化することに成功。
これで準備OK。いったんMacを再起動してから、いよいよSuitcase8を起動するべし。