1 そろそろPhotoshopも覚えなきゃ

2 まずは定番のボタン作成

3 影付けは奥が深い!

4 KPTはどこまで進化してるのか?

5 KPTは3Dソフトに追い付けるのか

6 もちろんその他の機能もてんこ盛り

7 そして、まとめなど

【おまけ】
学習効果ギャラリー(重いよ)




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影付けは奥が深い

続いての強力プラグインは「Cast Shadow」。昔はPhotoshopで影付けしたいときはアルファチャンネルだの演算だのとワケわかんなかったんだが、今ではメニューから選ぶだけと、ずいぶん簡単にはなっている。

このCast Shadowsを使えば、Photoshopだけでは至難の業の、より高度な影付け機能をプラスしてくれる。 結構感動したのが、選択した画像に遠近感を持たせたシャドウを付けられる機能(ギターの影を参照)。

ここでは静物でやってみたけど、人間の立ち姿、動物、建造物なんかにこの手のシャドウを付ければ、躍動感が出せそうな気が。芸が細かいことに、遠くに行くほど影をぼかすオプションも選べる。

それから、Photoshopだけでもできなくはないと思うんだけど、選択範囲に何も含まれてなくてもシャドウだけ付けられるのは便利だな。

結構、こんな感じで写真の選択範囲にシャドウを付けたい、カットアウト(穴開け )したい、ってことは良くあるけど、Cast Shadowを使えば、新規レイヤーを作ってそこにシャドウを作るだけでよし(もちろんレイヤーを作らなくてもOK)。