順番が逆になっちゃったけど、同XTensionをインストールしたQXのインタフェースが、どう変わるのかを紹介しとこう。
まず、ツールパレットにはアイコンが一つ追加される(左)。これをクリックして、表を作りたい場所でドラッグすれば行・列数を指定するダイアログが現れる。
表の編集についてのツールバー(下)は、ちょっとゴテゴテしてて、なおかつ直感的に判断しにくい(と思う)ので僕好みではないかな。ただし、横置きの時は下にコマンド名が表示できるので許してあげよう(ヘルプが出なきゃ使えないツールバーを普及させたMSの罪は大きい...)。
ツールバーが好きじゃない人でも、「テーブル」メニューからすべてのコマンド(右)にアクセスできる。このメニューには階層化されていない28個のコマンドがずらっと並ぶんだが、慣れないうちは目的のコマンドを探すのに苦労しそう。
これをサブメニューにグループ分けしちゃうと、今度は選択がまどろっこしくなってしまうのかな。この辺が一つのメニュー内ですべてのコマンドを収めなきゃならんXTensionの宿命であり、プログラマーさんの悩みどころなんだろう。
ただし、環境設定で全部のコマンドにショートカットキーを設定できる(下)んで、メニューやツールバーを経由しなくても何とかなるのはポイント高し。