>プリンターからの応答がないとのエラーメッセージがでて
> 印刷できないそうなんです。
USB接続で、USBハブを使用していませんでしょうか。私の場合も同様のエラーメッセージが出て
印刷できませんでした。マック本体のUSB端子に直接接続してみてください。
> 先輩も後輩も、あまりにもコンピュータ的なことに対する興味・知識が薄すぎると感じます。
> 「わたしデザインする人、あなたメンテする人」という意識が当たり前になってるようです。
往々にして、誰か一人コンピュータやらネットワークやらに詳しい人が、いつのまにか
管理者のような役割にされちゃうことは良くあるのかも。
そういう方がいれば、他の人は安心して全部任せちゃうし、任せられた方は、
肝心の本業やる時間がなくなる、っていう感じ。
会社としてみたら、その方が効率はいいと思いますけどね。全員がエキスパート的な
知識を持っちゃうと、今度は処理の仕方ひとつで大論争が起きちゃったりとか・・・
(そこまではないか)
少人数の仕事場だと、専属の管理者雇うわけにもいかないし、本人が地道に知識を
蓄えていくしかないんでしょうね。お勉強は辛いですけど。
初めまして、Creative Network(クリエイティブネットワーク)と言います。
当サイトでは、様々な分野のクリエイターが集まりソフトの使い方や技などを掲
示板で討論しています。もちろん初心者の方やこれからソフトを購入を検討され
ている方の情報収集の場としても活用出来ます。
是非一度ご覧下さい。
http://hello.to/creater/
はじめまして、地方在住の父さん。
とりあえず、プリンタドライバを最新のものにして試されてはどうでしょう?
こちらで↓入手できますよ。
http://www.i-love-epson.co.jp/download-http/printer/driver/mac/ink/pm3363a.htm
初めて投稿させていただきます。どなたか同じトラブルを体験された方がいらしゃいましたら
教えて下さい。2日前に東京に住んでる娘がPM-3300Cを買って、マックG3に接続したが、2行
ぐらい印刷して止まってしまい。プリンターからの応答がないとのエラーメッセージがでて
印刷できないそうなんです。今日、エプソンに電話して2時間ばかり指示を受けてやってみたが
ダメで最後にはPM-3300Cにはトラブルがないからアップルサポートに電話してくれとのことなん
です。現在キャノンのインクジェットプリンターを使用していての買い換えなんですが、どなた
か同じようなトラブルにあって解決された方がいらしいましたら教えていただけないでしょうか。
XPressでは、行送りは行中で文字サイズが最大のものを基準とし、文字揃えがベースライン
の場合は、行送りの基準がベースラインですが、文字揃えがベースライン以外の場合は、行
送りの基準がディセンダライン(横組では行の下側、縦組では左側)になってしまいます。
ディセンダラインをベースラインとして処理をしています。事実ベースライングリッド固定
を使用するとディセンダラインが固定されます。これは、縦組、横組ともです。
これは明らかに誤った仕様です。文字揃えと行送りの基準は同一の位置とするか、文字サイ
ズ(行幅)のセンターを行送りの基準とすべきです。これはXPress3.11以来、4.1迄変わっ
ていません。バージョンアップに際して、組版のプロに意見を求めていないからです。
文字揃えは日本語版特有の機能ですが、問題が多く、ベースラインのままとしてあとはベー
スラインシフトで調整するのが、無難だと思います。
これはXPressが欧文をベースとし、文字の仮想ボディを意識しないためで、InDesignでは正
しく処理されることを期待しています。
>こういうことが可能なソフトウェア・ハードウェアってあるんでしょうか?
Quarkは「QuarkWrapture」というソフトウェアを開発中です。このソフトウェアは、パッケ
ージデザインの作業工程におけるデザイン、出力、および3Dによる視覚化といった機能を提
供するツールです。詳しいことは、Quark社のサイトを御覧下さい。
ページサイズを整数のポイント値にする件ですが、まだ公開していませんがAutoPrintの次期
バージョンに補正ツールを用意しました。
再度 hillvalley です。
パッケージ物を作ることが多いんですが、Illustrator で展開図にレイアウトしてると、
「あ〜、データは回転せんでええから、ウィンドウだけ90度回転したい」と
思うことがしょっちゅうあります。
こういうことが可能なソフトウェア・ハードウェアってあるんでしょうか?
ビデオカードの付随機能で画面全体をぐるっと回すのはありそうですけど、
任意のウインドウだけ任意の角度でぐるぐる回したい、というのは…。
こんにちは。ときどき書きこみさせてもらってます。hillvalley です。
> つまり、センスと知識はバランス良く身に付けましょう、ということを
僕自身も知識偏重型ですので耳が痛い話です。
デザイン事務所に就職して8年目になります。
最初はカッター・ノリ・定規・ロットリング等々を手に、アナログでの仕事を教わりましたが、
半年も経たないうちに、導入したばかりの Quadra 950(DTP)を勉強しなければならなくなり、
仕事で大忙しの先輩方ではなく、まずは当時新入りの僕が人柱となって触り始めました。
(そういうわけで、アナログ作業についてはほとんど経験がありません)
その後は時代の趨勢もあり、CD-ROM コンテンツやウェブページ作成など、
主にコンピュータ寄りの仕事に関わりつつ、社内の Mac メンテナンスも担当してきました。
一昨年から紙媒体のデザイン部署に戻りましたが、紙媒体についてはまだまだペーペーなので、
後輩から教わったりしながら仕事をしています。
前置きが長くてごめんなさい。ここで、バランス感覚を痛感するわけです。
先輩も後輩も、あまりにもコンピュータ的なことに対する興味・知識が薄すぎると感じます。
「わたしデザインする人、あなたメンテする人」という意識が当たり前になってるようです。
プロのデザイナーとして DTP に関わってる以上、
…うーん、不幸にして DTP に関わってしまった以上、と書くべきなのかもしれませんが、
道具である Mac のことを、もっともっと知るべきよなあ、と思ってます。
フォント、突っ込むだけで取り外し方がわからずほったらかし、それがシステムを不安定に、
なんていうこともたびたびですしね…。
> 縦組みの同一テキストボックス内でフォントのサイズを部分的に大きくすると
> 行間がずれてしまいます。
> (例えば、本文13級・行間22級・本文中の拡大文字20級だと拡大文字の入る行が右に寄ります)
> ベースラインシフトで修正する以外に何か設定があるんでしょうか?
文字揃えを「ベースライン」から「センターリング」にして
作業することもありますが・・・。
これも微調整が必要になりますけど。
> わださん、大変貴重なアドバイスありがとうございます。<(_ _)>
いえいえ〜。
ただ、ここで問題が。
Adobe系はQuickTimeを使ってプレビューやサムネイルを作ります。
このとき、バージョンの低いQTがあると、データが壊れるコトがあります。常にではありませんが(^^;
結局のトコ、QXP3.31は漢字Talk時代までしかサポートされていないってコトかな、、、(^^;;;
> QuickTimeのバージョンだったように記憶してます。
>
わださん、大変貴重なアドバイスありがとうございます。<(_ _)>
問題のあるマシン(OS8.1)へ、Apple FTPからダウンロードした
QuickTime3.0Jを再インストールしたところ無事にEPS保存が出来
るようになりました。
QuickTime4.0Jは、QuarkXpress3.3Jとの相性もあり問題の無い
事が確認されている3.0Jをインストールし直しましたが問題解決で
す。
他にも同じ症状の出ているマシンがありますので、そちらにも同じ
処置を施しておきます。
本当にありがとうございました。\(^_^)/
QuarkXP3.3を使用しています。
縦組みの同一テキストボックス内でフォントのサイズを部分的に大きくすると
行間がずれてしまいます。
(例えば、本文13級・行間22級・本文中の拡大文字20級だと拡大文字の入る行が右に寄ります)
ベースラインシフトで修正する以外に何か設定があるんでしょうか?
おさるさん、こんにちは。(「さん」がピッタリ!)
僕もDTPについては色々と思うところがあるんですが、最近考えてるのは
果たしてDTPの登場は、業界にとって良かったのか悪かったのか。
書かれてるように、スキルはばらばらだし、個人が仕事のやり方を
ルール化できるがゆえに、他社(他者)とのワークフローについて頭が
回らないケースも多いと思います。
「センス」と「知識」のバランスが壊れつつあるのも大きな問題だと思います。
(17才の少年たちがぶっ壊れてるのと同じく、大きな時代の流れか?)
ここで言うセンスってのは、他人とうまくコミュニケーション
とりながら仕事を円滑に進める能力から、デザイン性が高く美しい紙面を
イメージとして吐き出す能力まで。昔のアナログ時代は、これらを
兼ね備えてる人がいわゆる優秀な人ってことになるんでしょうね。
知識ってのは、言うまでもなくDTPアプリの裏技的な使い方から、出力トラブル
回避等の常識の類い。極端に言えば、本やマニュアルを読んで暗記すれば身に付く
技術のこと。
雑誌やサイトであふれる情報を真正面から受け取りすぎて急増してるのが、
知識偏重タイプの人。たしかに、DTPをはじめる上で最低限知っておきたい知識は
あるわけですが、その段階を卒業しても、ひたすら知識を究めることにパワーを
注力しがち。
一方で、そこにあえて背を向けて(苦手ということもあるでしょうが)、
アナログ的なセンスを磨くことに集中してる人は「使えないデータを作るやつ」とか
言われちゃうわけですね。
つまり、センスと知識はバランス良く身に付けましょう、ということを
言いたいのですけど。もちろん、ほとんどの方は改めて言われなくても
そのバランス感覚を持ってて、きっちり仕事をこなしているわけですが。
(ちなみに、僕は知識偏重の傾向にあるかもな。ちょっと反省)
おさるさんの書いてることから、かなり離れちゃいましたね。暴走したかも。すんません。
はじめて書きます。いつも参考にさせていただいております。
うちはずいぶん昔の鉛版の時代からカメラ製版、印刷をやってきて
DTPも当然行ってはいますが、まだまだこの業界にはDTPというものが
浸透してないなぁ、とよく思います。デザイナーさんは本人が
納得するものを作っているつもりでも、データに「何のどのバージョンで
作ったか」さえも明記せず、数字やマークの一文字だけが全然違うフォントで指定もなく
作ったら作りっぱなし・・の人も多く、
なおしの部分で連絡してもSOHOなのはけっこうですが、連絡つかず・・
結局、部分部分はなぜか切り張りの昔の製法で作ったり。
又、間にはいる人もMACについて何の勉強もしてなかったりするので
双方に問題があるのでしょうが、毎日、びっくりするような初歩的な
問題がデザイナーさんにも、オペレーターにも、それから印刷や出力の
人にもでてくるようです。本を作るというのはある程度全部の流れを
つかまないと、それぞれが勝手にデータを作っていては、どうにも
ならないような・・・・それにまだまだ、印刷というのは職人さん気質
みたいな人も多いのが中小企業の現実ですし..もっと上手く円滑に
いろいろ進むようになってほしいなぁ、って日々思うこの頃です。
つまり、もっと、私も勉強せにゃいかんです..はぁ、
> OS9は出力に使っていないんで、 何とも言えませんが
> AI8はプラグインの新ゴ系の詰めファイルが一つ抜けてます。
> 全部で25有るはずなんですが、バージョン8.0は確認した方がいいです。
> 8.01なら問題ないはずです。
バージョン8.0ですが、確認したら25コありました。
一応、8.01にしてみます。ありがとうございました。
>えっ、ということはやはりQuarkXPressは無理ってことでしょうか?ですよね・・・
十分説明したと思いますけど、不足しているかなあ? 一応、補足します。
指摘しているような現象を起こさないために、ページサイズを近似値の整数のポイント値で
指定するということです。具体的にはA4なら、210×297mmですが、これをポイントの整数値
にすると、210×2.835≒595、297×2.835≒842で、595×842ポイントになります。新規作成
の際又はドキュメント設定で595ptと842ptという値を設定します。この値にするとページサ
イズとPostScriptのサイズが一致します。
mm指定との誤差は0.2mm以下です。これもいやだというなら別ですが。
Adobeは、今週のNexpo trade showで、InCopyのβ版のデモをしました。昨日触れたQuarkの
CopyDeskのようなものです。
> XPressのmm指定のページ原点及びページサイズは、近似値しかとれません。更にいえばmm指定のPageMakerのページサイズ、Illustratorのページ原点及びページサイズも正しくPost-Scriptに表現されません。これを回避するためには、mm値をpoint値の整数の近似値としたページサイズを指定します。
返事、ありがとうございます。
えっ、ということはやはりQuarkXPressは無理ってことでしょうか?ですよね・・・
>QuarkのPSデータを扱うとうまくいきません。
本年2月24日〜28日にかけて、この欄に問題提起して以来、他の方からもくり返し書き込ま
れているように、PostScriptの構造的な制約によります。
>PageMakerだと、そのようなことはないのですが・・・
PageMakerでは見開きページの横座標がのど(見開きページのセンター)が原点となり、単
位系の影響を受けないのに対し、XPressでは、スプレッド(見開きページ及びペーストボー
ドを含む)領域の左上を原点としており、mm指定のページ原点及びページサイズが正しく
PostScriptに表現されないためです。
>これって、あきらめるしかないのでしょうか。誰か、助けて下さい。
XPressのmm指定のページ原点及びページサイズは、近似値しかとれません。更にいえばmm指
定のPageMakerのページサイズ、Illustratorのページ原点及びページサイズも正しくPost-
Scriptに表現されません。これを回避するためには、mm値をpoint値の整数の近似値とした
ページサイズを指定します。
PressWiseって面付けソフトを使ってますが、QuarkのPSデータを扱うとうまくいきません。
中詰め(40ミクロン位)を設定するとたがいの対向面が食い込んでしまい、センターよりはみ出してしまいます。
PageMakerだと、そのようなことはないのですが・・・
これって、あきらめるしかないのでしょうか。誰か、助けて下さい。
New CIDフォントは詰め情報を持っていますが、現在それを使用できるアプリケーション
はIllustratorのみです。IllustratorやPageMakerで、OCFフォントの詰め組ができますが、
各アプリケーションが持っている詰め情報テーブルを使用しています。Illustratorの詰
め組では、CIDフォントとOCFフォントでは異なる情報を使用しています。InDesignでは、
New CID(及びOpenType)フォントの詰めは、サポートされるはずです。
実は、IllustratorやPageMakerの詰め情報は、弊社開発のXTensionであるDr.Kerningで使
用している情報と同一のものを使用しています。Dr.Kerningではさらに前後の文字の組み
合わせの形状判断による、くい込み詰めやトラッキングによる均等詰めを行っています。
Quark社は17日、QuarkCopyDeskのスタンドアローンバージョンであるQuarkCopyDesk Special
Editionをアナウンスしたと報道されています。CopyDesk SEは、Quark Publishing System
の一部として提供されていた、XPressと同じ組版エンジンを使用するワープロソフトを単
独で提供するものです。XMLやXTensionにも対応し、今年末のリリースを予定しているとい
う。以前この欄にも書き込みましたが、AdobeのInDesignをベースにしたInCopyを大いに意
識した処置です。この情報は承知していましたが、私がリークするわけにもいきませんので。
> それにしても、何でマシンによってサムネールとプレビューの両方を作れない事があ
> るのかが謎です。
QuickTimeのバージョンだったように記憶してます。
> あと、イラストレーター8.0は下位のバージョンで作ったものでツメ情報が入っているモノは「組み」がくずれますか?
> そのへんでの不具合もよろしくお願いします。
OS9は出力に使っていないんで、 何とも言えませんが
AI8はプラグインの新ゴ系の詰めファイルが一つ抜けてます。
全部で25有るはずなんですが、バージョン8.0は確認した方がいいです。
8.01なら問題ないはずです。
お騒がせしました。
試しにOS9を入れたPowerBookの方で開いたら、無事開けました。
相手の環境が8.5.1だったのが原因なのでしょうか。(私は8.1)
EPSに書き出し、 Illustratorに配置したら、
文字組みも崩れずにちゃんと印刷することが出来ました。
すいません。
Illustratorで表組を何ページも組むことになりました。
直しの早さを考えadobe Tableで作成しEPS保存をかけたものをリンクしました。
(adobe TableとはPageMakerに純正で付いている表組ソフトです)
これを IllustratorからPDF書き出ししてインクジェットで印刷してみると
表組中の文字がフローしてしまいます。
同じものをPageMakerでPSプリンタに印刷すると正常に出てくるのですが、
両者に何か違いはあるのでしょうか?
超ひさびさです。また質問ですが、RISAリップ→ラックスセッターの環境で出力しています。
今度、OS9とイラストレーター8.0を導入することになったのですが、なにか出力関係のトラブルがあるかご存じ
の方がいらっしゃいましたら、おしえてください。
あと、イラストレーター8.0は下位のバージョンで作ったものでツメ情報が入っているモノは「組み」がくずれますか?
そのへんでの不具合もよろしくお願いします。
> 違ってしまいます。ということは、Illustratorのアプリ上の詰めをチェックをしないで
> サードパーティの「詰めソフト」を使えば、レイアウトが保たれるのでしょうか???
そうですね。とにかくカーニング値に基づいて字間詰めるプラグインなら、
どの環境で開いてもレイアウトの互換性はだいじょうぶそうです。
(使ってる人、いままで見たことないですけど)
過去ログ(2000年3月以降の方)の「NO.12」にその辺のお話が出てますんで、
お時間あったら見てみてください。
> ふつうのopenダイアログが参照しているのはAIだとID128で、Xpressの画像取り込み
> の画像プレビューが参照しているのはID256です。
> サムネイルを作成ありのものは両方できますが、なしのものだとID256しか作られません。
> ID256はXpressなどに貼り込んだときに使用されるプレビュー画像です。
> ID128はふつうのopenダイアログで参照されます。
あ、本当だ!難波さんありがとうごじます。<(_ _)>
ResEditで開いて、「PICT」リソースを調べてみましたらしっかり理解できました。
サムネール(PICTリソースID128)をアイコンリソースと混同していたようです。
それにしても、何でマシンによってサムネールとプレビューの両方を作れない事があ
るのかが謎です。(サムネール無しでも業務に支障はないので、そのうち落ち着いた
ら調べてみます。Finderに原因があるような気がしています。)
> ただしこれはIllustrator8.x以降のみでVer7.01以前はPSネーム表示なのでPSネームが同じOCFとCID、NEWCID
> は、Illustrator上での区別ができませんので同居は出来ません。
NewCIDフォントの特徴のひとつとして、Illustrator5.5以降に於いて
OCFフォントとの共存が可能になっています(既存のCIDでは不可でした)
また、その場合はNewCIDフォント名に「A-CID」がつくことで
OCFフォントとの識別がされているようですね。(AIは間違いでした、すいません)
しかし詰めの情報につきましては、Illustratorのアプリ上の詰めをチェックすると
違ってしまいます。ということは、Illustratorのアプリ上の詰めをチェックをしないで
サードパーティの「詰めソフト」を使えば、レイアウトが保たれるのでしょうか???
またプリンタフォントについては、OCFでも既存CIDでも体裁の相違なく出力可能みたいです。
初めて書き込みさせていただきます。
> > OCFとNewCIDを同居できるとモリサワは言っていますが、
> 同居させた場合の書体名はOCFではそのままで、NewCIDは書体名の前に「AI-」がつきます。
ただしこれはIllustrator8.x以降のみでVer7.01以前はPSネーム表示なのでPSネームが同じOCFとCID、NEWCID
は、Illustrator上での区別ができませんので同居は出来ません。
あと、Quark3.x/4.xはもっと面倒でNewCIDで作成してせっかく「A-CID書体名」となっても、別のOCFしか認識していないMacで開くと勝手にOCFフォントに置き換わってしましいます(モリサワのM中ゴシック体とL-リュウミンKLが細明朝体と中ゴシック体の区別が付かないのと一緒で)。しかしQuarkはCIDフォントの機能(異体字切り替え、詰め)がつかえないのでよほどのことがないと問題ないとは思いますが・・・
> 補足しときますと、Illustratorで「詰め」を使った場合ですよね。
> Adobeさんは、詰め情報としては同じだ、って書いてた気がするんですが、
> 実際に送りが変わったりということはあるんでしょうか?
基本的に同じなんですが、Plug-inの詰めとフォント側の詰めでは精度が違うため、換算の誤差により微妙にレイアウトが変わる可能性があります。
すいません、また、説明が中途半端でした。
> OCFとNewCIDを同居できるとモリサワは言っていますが、
同居させた場合の書体名はOCFではそのままで、NewCIDは書体名の前に「AI-」がつきます。
管理人さん、おひさしぶりです。
また、補足ありがとうございました。ご指摘のとおりです。
> 補足しときますと、Illustratorで「詰め」を使った場合ですよね。
どうしても、「詰め」の方が好きなものですから・・・
ヤクもの関係で大きくかわってきますね。
> これ、ATMデラックスでフォントを切り替えるってことですか?
はい、これもそのとおりです。ATMデラックスを入れていますが、
OCFとNewCIDを同居させておりませんので実証はできてないです。
> いまいち分からないんですけど・・・何かその手の方法って他にあるんで
> しょうか。
別な方法があれば…と私も思っております。手間がかかりそうですよね、コレ。
OCFとNewCIDを同居できるとモリサワは言っていますが、ATMで設定をしておかないと
NewCIDを優先してしまう様ですし、やろうと思えばOCFとNewCIDの同居データファイルも
出来てしまうのです。これって、出力トラブルの根源になりかねませんよね。
OCFとNewCIDをシームレスで使える方法は、ないのでしょうか。
出力側に期待してしまうのは、都合がよすぎる!とおこられそうで・・・
まぁNewCIDを使うなら、すべてアウトラインしてね、なんて言われております。
> インストールしていますが、その互換性に於いて詰めの情報が変わってしまいます。
> つまり、同名の書体であってもレイアウトデータが狂ってしまうのです。
補足しときますと、Illustratorで「詰め」を使った場合ですよね。
Adobeさんは、詰め情報としては同じだ、って書いてた気がするんですが、
実際に送りが変わったりということはあるんでしょうか?
> その解決策は、アドビタイプマネージャ4.5.2で書体を指定しなければなりません。
> 両方の環境下でOCFとNewCIDをインストールされていることが条件ですが・・・
これ、ATMデラックスでフォントを切り替えるってことですか?
いまいち分からないんですけど・・・何かその手の方法って他にあるんで
しょうか。
> 削除しちゃったら、アクロバットにエンベットできなくなっちゃうのかな〜
Suitcaseみたく、フォントフォルダ外でフォント管理してると、NewCIDは
PDFに埋め込みできなかったように記憶してます。
1回1回手動でフォントを入れ替えするのが確実といえば確実そうですけど、
それじゃめんどくさいですよね。やっぱり。
> ただ、「サムネールを保存」のチェックを外したEPS AI をQuark3.3Jで貼り込む際に
> プレビューはちゃんと見えるのです。
ふつうのopenダイアログが参照しているのはAIだとID128で、Xpressの画像取り込み
の画像プレビューが参照しているのはID256です。
サムネイルを作成ありのものは両方できますが、なしのものだとID256しか作られません。
ID256はXpressなどに貼り込んだときに使用されるプレビュー画像です。
ID128はふつうのopenダイアログで参照されます。
たとえばphotoshopのopenダイアログで見ると、サムネールを作成ありのものはプレビュー
がでますが、なしのものは出ません。
川崎さん、野本さん、さっそくのご返答ありがとうございます。
ただ、「サムネールを保存」のチェックを外したEPS AI をQuark3.3Jで貼り込む際に
プレビューはちゃんと見えるのです。(配置画像選択ダイアログボックスのプレビュー)
同じAdobeのPageMakerは試していませんので、もしかしたらPageMaker では見えな
いのかもしれません。
> あんまり関係ないですが、こないだ公開した画像取り込み用のスクリプトでは
> サムネイルを保存していないとプレビューできません。
ウ〜ン、これを聞いてQumulusとQuickNailerで試してみました。サムネール無しの
EPS AI 画像を取り込みましたが、プレビューも問題無く表示されています。
環境はOS9.0.4、QuickTime4.0です。
何だか「サムネールを保存」って、ますます謎です。
難波さん、ありがとうございます。
そうですね、出力側が(特にカタログ等の大きな仕事を始める前に)「OCF
なら安定した出力が可能です」とお願いすることで、版下作成者が「じゃあ、
もう少し(NewCIDにするのは)待とうかな」と考えるケースがとても多いの
ではないかと思います。
あと、御存じの方がいたらお答えいただきたいのですが、(以前にも質問
したのですが)Chu-Gothicというのは中ゴシックの古いタイプなのでしょうか?
> DTP系やはり先進性よりも安定性なので
> しょうか。
うちのケースです。
どちらかというと、印刷会社・出力会社の対応が遅かったからだと思います。
たとえば凸版印刷さんは今年4月1日からようやくnewCIDに対応しました。
CIDには結局対応しませんでした(第一工場さん)。ずいぶん遅い対応だった
ようにも思いますが、私の関連では、これでも一番乗りです。
newCID、OCF混在データ絶対禁止で、気づいても絶対に訂正せず、そのまま
出校する旨の宣言付きでした。ま、それはそれで、ルールがしっかりしてい
て、責任が曖昧にならないのでいいと思います。
凸版さんの場合でも、凸版さん内部で出力してくれることが確実であるなら
いいのですが、外注に回った場合、OCFのところの方が多いようなので、や
はりOCFのまま行く方が安全・確実なのが現状です。
凸版さんに限らず、外注に回る可能性があることを考えると、どこに入れる
ときでも、いまのところOCFのほうがいいようです。