知りたがり屋さん、情報提供ありがとうございました。
出力屋からすると、DTPのトラブルの90%以上はフォント関連です。
フォントというよりも「モリサワ関連」(笑)。
NewCIDはアウトライン化もPDFへの埋め込みも可能だというのに、DTP系
のデザイナーは今でもOCFがほとんどです。やはり先進性よりも安定性なので
しょうか。皆さんの周りでの移行状況はいかがでしょうか?
野本さん・管理人さんありがとうございます。
ホッとしました。
これからもよろしくお願いします。
> モリサワOCFのATMフォントはやはりMac OS8.1で使ったほうがよいので
> しょうか?
私の場合、OCF(ATM)はPM8500/120/OS8.1に、NewCID(ATM)はG4/350AGP/OS9.0.4に
インストールしていますが、その互換性に於いて詰めの情報が変わってしまいます。
つまり、同名の書体であってもレイアウトデータが狂ってしまうのです。
その解決策は、アドビタイプマネージャ4.5.2で書体を指定しなければなりません。
両方の環境下でOCFとNewCIDをインストールされていることが条件ですが・・・
しかしモリサワはOS9にOCFは対応していないような事をアナウンスしてますよね。
問題なく使えている方もいらっしゃるというのにね。
NewCIDフォントをOCFフォントに置き換える方法〜
システムフォルダ内のフォントフォルダから目的のフォントのスーツケースと
丸漢データを削除する・・・
という情報があるのですが、試したことはありません。
削除しちゃったら、アクロバットにエンベットできなくなっちゃうのかな〜
> 環境はOS8.1でEPS保存時にこのチェックをONにするとプレビューが保存されない、OS9.0.4で同じ事を
> 行うと問題無くプレビューも保存が可能でした。
> このチェックを外せば問題が無くなるようなのでとりあえずの解決はついていますが、何だか意味不明の
> 「サムネイルを作成」チェックボックスってどういう用途があるのでしょう?
サムネイルに関しては川崎さんがおっしゃるとおりです。
サムネイルやプレビューの表示に関してはQuickTimeが関係しているようなのでその絡みかもしれません。
機能うちの会社で QuickTimeをはずしていたOS8.1でプレビューが表示できなくなりましたが、
QuickTimeを戻したら直りました。
あんまり関係ないですが、こないだ公開した画像取り込み用のスクリプトでは
サムネイルを保存していないとプレビューできません。
Hamadaさん、情報ありがとうございます。
> モリサワOCFのATMフォントはやはりMac OS8.1で使ったほうがよいので
> しょうか?
重大な問題が起きた訳ではありませんが、
Mac OS 9.0.2 とDTPは「合わない」って、
聞いたことがあります。
実際はどうなのかは不明ですけど。
時折質問させていただいている者です。過去に議論済みの場合は御容赦
ください。
G4/500MHz+Mac OS 9.0.2+モリサワNewCID(ATM)+モリサワOCF
(ビットマップのみ)を使ってイメージセッターから出力する場合、特に
問題はありませんでした。ビットマップは画面上、ギザギザになるわけですが
製版はデザイナーではないので、特に困るということはありません。
ところで、「青白」以前のMacとMac OS9とモリサワOCFのATMという組み
合わせで重大なトラブルが発生したという経験をお持ちの方はいらっしゃい
ますか?
モリサワOCFのATMフォントはやはりMac OS8.1で使ったほうがよいので
しょうか?
> llustratoEPS保存時の「サムネイルを作成」っていったい何なんでしょう。
> 少し調べましたらファイルアイコンを作成するらしいのですが、Illustratorでファイルアイコンを見た事は
>>>・開くダイアログボックスで EPS アートワークのサムネール画像を表示する
>>> 場合は、「サムネールを作成」オプションを選択します。
ってありますね。8.0Jのヘルプからの引用です。
Illustratorの「開く」のダイアログでプレビューを確認するときに
そいつをチェックして保存してないと、プレビューできんという
ことですかね。(あんまり意識したことなかったです)
他のアプリ用のプレビュー保存との因果関係は、ちょっとわかりませんです。
すみません、Illustrator8.0.1が不調で、調べたらIllustratoEPS保存時の「サムネイルを作成」のチェックを
外すことで回避できたのですが、逆に疑問が発生してしまいました。
llustratoEPS保存時の「サムネイルを作成」っていったい何なんでしょう。
少し調べましたらファイルアイコンを作成するらしいのですが、Illustratorでファイルアイコンを見た事は
ありませんし、逆にファイルアイコン付いちゃったらPhotoshopデータと見分けが付かなくなっちゃって逆
に困ってしまいます。
いったいこのチェックって何の意味があり、どういう使い道があるのかご存知でしたら教えた下さい。
環境はOS8.1でEPS保存時にこのチェックをONにするとプレビューが保存されない、OS9.0.4で同じ事を
行うと問題無くプレビューも保存が可能でした。
このチェックを外せば問題が無くなるようなのでとりあえずの解決はついていますが、何だか意味不明の
「サムネイルを作成」チェックボックスってどういう用途があるのでしょう?
たしか先月くらいにも同じような話題が出ましたんで、
上の [過去ログ(2000年3月以降)を見る/検索]に入って
ワード検索してみてくださいませ。
何件かヒットすると思います。
> 内蔵電池とは自分で簡単に交換できるものなのでしょうか?
できます。
> またいくらぐらいか知ってる方
昨日買ったら880円でした。同じモノかどうかわかりませんが、1000円前後です。
はじめまして。DTP関連とは関係ないのですが、教えていただければ助かります。
G3/GT233を使っているのですが先日内蔵電池が切れてしまって日付などの設定に
支障をきたしてしまいました。内蔵電池とは自分で簡単に交換できるものなのでしょうか?
またいくらぐらいか知ってる方がおられましたら教えて下さい。宜しく御願いします。
市川せうぞー様、KOUJI様
お答えありがとうございます(^^
私、もともと電算写植のほうから来たもので、
たしかに「mm-Q」べったりであります(^^;
ま、それはともかく、
件の現象が起きるページの画像枠、テキスト枠をそっくりコピーして、
新しい書類を作り直してペーストして出力する大丈夫だったりもして、
なんだかよくわかりませんね、結局(^^;
XTENTION、、、ちょっと見た覚えないんですが・・・。
たまーに起きるってのが困るんですね。
今回は上から白オビで隠してすませよう、
という感じで毎回ごましつつ何年もたってしまったというわけで(^^;
また何かわかりましたら報告させていただきます。
こんにちは。初めて書き込む者です。
バイト先でDTPをやっているのですが、どうしても分からないことが
出てきてしまったので、どなたか詳しい方に教えていただけると、
ありがたいです。
いま現在取り組んでいる原稿に見たことのないアクセント記号が出て
きました。小文字の「p」に似ていて、おそらくアイスランド語のアク
セントらしいのですが、クォークでどう出したらよいのか分かりません。
Adobe社にも聞いてみたのですが、結局分かりませんでした。
ISO-8859という文字コード表の中にそれらしきものがあったのですが、
このコードはどこで手に入れることができるのでしょうか?
初歩的なことで申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
> ゆえに通常2400dpiくらいの出力機ならば
> 2400÷2(平滑度)=1200dpi ですので平滑度は 2以下はオーバークオリティーとなります
> 同様に600dpiのプリンタであれば
> 600÷0.5(平滑度)=1200dpi(この精度で演算させるということで出力は600dpiに丸めます)
> です。通常は最終出力にあわせてデータを作成するので最終出力解像度から平滑度を判断すれば
> 良いと思います。
ありがとうございます。大変勉強になりました。
結局「出力機のデフォルト値が適用される」という記述の根拠は解らないままですが、
これだけ理論がわかれば自信もって数値を入れられます。
> 特にWin上のクラボウ製のやつなんか最悪ですね。
それ、使ったことあります(笑)。
私が使ってたときには間に別の組版ソフトをかませてDXF形式>DWG形式>EPS形式と
異常に回りくどい方法でIllustratorに貼り込んでおりました(笑)。
前のシステム開発者がWindows寄りの人でStreamlineを知らなかったかららしいのですが、
今にして思えばなんと迂遠な方法をしておったことやら(笑)。
皆さんの書き込み、大変参考になりました。
なぜ空欄のデータが存在するのか、疑問が解けました。
私のところでも、平滑度の差による出力結果の実験をしたことがあります。
5と1だと明かに差があり、曲線の滑らかさが違いました。(製版のプロの眼で見て)
今は平滑度1か2で統一してます。
>川崎さん フライトチェックは動作もきびきびしていて使っていて感じがいいんですよ。
必要最小限のチェックをこれで済ませてから、クォークやAIのデータを開くようにしてます。
僕も初耳の話ばかりで、たいへんためになりましたです。
一言ですが、感想など。
(ちなみに、平滑度は入力したことなしです)
こんばんは。
一連の書き込み、大変参考にさせていただきました。
私は、余程大きな値でない限り平滑度を修正することはないです。
直すときは空欄に直してます(うちではRIPの設定が「2」になっており、空欄の場合はそれが適用されることがわかっているため)。「0.2」でもイマドキのRIPはひっかかりませんよ。
> 私はクリッピングパスを教えて頂いたときに、平滑度は必ず「5」で設定との事でした。
きっとこれはRIPの機能が貧弱だった頃の情報が一人歩きしているんでしょう。
以上は、あくまでも「うちでは」ということです。出力の設定には現場ごとにハウスルールが存在するようですね。うちだとむしろ、AIの解像度を気にします。個人的には、デフォルトが800であることは大きな疑問です。
平滑度の数値について、いろいろと情報をご教授いただきまして
ありがとうございました。
大まかではありますが、私なりの結論としてこれからは『2』を
基準に設定してみるつもりです。
これまで、特別に問題にもされていなかった所だけに(私のまわりでは)
このようなQ&Aは、大変勉強になりました。
ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
はじめて投稿させて頂きます
yamayamaと申します
平滑度とはポストスクリプトRipでRippingされるとき出力機の解像度に合わせて
曲線を微小な直線で近似させて出力します。
そのためもし3600dpiのような高解像度でRipすると演算に非常に時間がかかってしまいます
またRipによっては(昔のRipでとくに)Limitcheck等のPSエラーがでて演算が
出来なくなってしまいます。そこで 解像度÷平滑度 で演算するように丸めて演算を
早く・エラーを軽減しています。
通常人間の目で確認できる細かさは1inch1200dpi以下と言われています
(そのためモノクロ2値のデータは1200dpiで取り込むのが普通ですね)
ゆえに通常2400dpiくらいの出力機ならば
2400÷2(平滑度)=1200dpi ですので平滑度は 2以下はオーバークオリティーとなります
同様に600dpiのプリンタであれば
600÷0.5(平滑度)=1200dpi(この精度で演算させるということで出力は600dpiに丸めます)
です。通常は最終出力にあわせてデータを作成するので最終出力解像度から平滑度を判断すれば
良いと思います。
ただ、Illustraterは書類設定で出力解像度はデフォルトでは800dpiになっているはずです
つまり1200dpiはAdobeも必要ないと思っているのではないでしょうか?
私のところでは出力前に平滑度のチェックは入れております、なぜなら0.1とかの平滑度を
入れてくる方もまだおりますので・・・・
あと注意することはストリームラインや同様のアウトライン抽出をするソフトでは
出力解像度を設定することが出来るソフトがありますが、処理を早くするため100dpi
等で設定してくることがあります、その場合Illustrater等で入稿されてもその解像度で
Rip処理されるため出力してみたらキャラクターがガタガタしていたなんてこともありました。
特にWin上のクラボウ製のやつなんか最悪ですね。
> ※ちなみに「平滑度=5」とかにして実験したことありますけど、
> 丸っこく切り抜いたモノが角ばって出力されました。
すいません、ここのところが↑気になりましたのでお聞きします。
私はクリッピングパスを教えて頂いたときに、平滑度は必ず「5」で設定との事でした。
それ以来、約4年以上ずっとそうしてきたのですがHamadaさんのような問題は起きておりません。
ほとんどの場合は、アタリ用のEPSデータですが実画像の時でも問題なく切り抜かれております。
これは、私が知らないだけで出力側が最適な数値に変換してくれているのでしょうか?
また、平滑度の数値が許容範囲に関係しているとすれば当然データ量にも影響しているんですよね。
あと、自動選択でできたパスと手作業で作ったパスとで、
そのパスの数はぜんぜん違いますよね。
このあたりにも、平滑度の数値を決める基準になっているのでしょうか?
(Illustrator5.0/5.5/7.0.1とPhotoshop4.0/5.0 です)
しかし、平滑度の数値を入れなくてもいいとは、しりませんでした…。
[685] 訂正
》ありません。(Illustratorは7.0.1J or 8.0.2Jです)
8.0.2→8.0.1の間違いでした(汗)
[683]
》0.2〜2ぐらいの間で設定してあげれば良いと思います。
》0.2=どれだけ細かく切り抜くかの数値だと思ってもらってOKだと思います。
》ただし切り抜きがあまりにも複雑(パスが多いもの)なデータだと、
》出力処理する際、0.2だとエラーになり出力されないケースがあります。
》2ぐらいで丁度いいと思います。
[685]で本から引用したとおりデータ制作者側には,どういうクリッピングパスの
場合にどういう平滑度の値が最適なのかという明確な資料がないんですよ。
しかも出力機によっては最適な値が違うかも知れない。
出力側だけが経験的にわかっている値を伝えてくれない限り,データ制作者側
ではブランクにしておくしかないと思うのです。
はじめまして,みずのといいます。よろしく。
エディトリアル関係のデザインをやっています。
わたしはパスの平滑度を書き込んだことはありませんが,Illustrator上での
配置表示やPSレーザープリンタでの出力で問題があったことはありません。
そのまま実データとして印刷所に入れた場合にも問題になったことは
ありません。(Illustratorは7.0.1J or 8.0.2Jです)
もっとも,フィルム出力サイドでいちいちチェックして平滑度を書き込んでいる
可能性も否定できませんが……(大汗)。
平滑度を書かない根拠は,『Adobe Photoshop A to Z III(BNN刊)』の2-14に
》〈平滑度〉はマスクのなめらかさを設定するオプションで,何も数値を
》入れないと自動的に出力機器の初期設定値が設定されるので通常はそのまま
》にしておきます。
とあるからです。
また,『DTPスーパーお助けBOOK(ワークスコーポレーション刊)』のp77に
》[平滑度]は高解像度の場合は8〜10,低解像度の場合は1〜3ですが,
》プリンタの初期値に依存する場合は設定しなくても構いません。
『標準DTP出力講座(翔泳社刊)』のp179に
》入力値は0.2から100まで出力できますが,高解像度でフィルムを出力する場合は,
》平滑度は8〜10にしておくことが推奨されています。
とあります。
Hamadaさんの書き込み[683]を読むと,このような数値の記載は
たいへんまずいことになりますが,どうなのでしょう?
> 出力すると、消したはずの部分まできっちり印刷されてしまいます。
> 何に問題があるのでしょうか?
> 普通はうまくいくので(あたりまえ)、どういう条件で再現するのか、よくわかりません。
3.1の頃にたまに起きたことがありますが3.3になってからはあまり見なくなった現象ですね。
ボックスが多く使用されていたり多数のボックスが重なっていると起きたりすることがある
現象だったと記憶しています。
また、同じデータでもプリンタによって起きたり起きなかったりと再現性が不規則だったよう
に思います。たしか、4.0だったか4.1ではこの現象を回避するためのXTensionが入っていた
と思います。3.3ではどうだったっけかな???
参考になればと思います。
> > Photoshopに於ける「クリッピングパスの平滑度」って、
> > データ作成者のほうで入れておくものなのでしょうか。
> > 私は昔、「空白のままにしておけば印刷機のデフォルト値が設定されるので、
> > 迂闊に0.2とか指定しない方がいい」
> > と言われた記憶があり、ずっとそうしてました。
「クリッピングパスの平滑度」は数値を入れないとマズイですよ。
入ってないと切り抜きされているデータでもフィルム出力した際、
切り抜かれずに出力されますよ。
0.2〜2ぐらいの間で設定してあげれば良いと思います。
0.2=どれだけ細かく切り抜くかの数値だと思ってもらってOKだと思います。
ただし切り抜きがあまりにも複雑(パスが多いもの)なデータだと、
出力処理する際、0.2だとエラーになり出力されないケースがあります。
2ぐらいで丁度いいと思います。
> > 「空白のままにしておけば印刷機のデフォルト値が設定されるので、
> > 迂闊に0.2とか指定しない方がいい」
出力センターにもよると思いますがデフォルト設定は無いと思います。
「平滑度」は作成した方がいれたほうが良いです。
※ちなみに「平滑度=5」とかにして実験したことありますけど、
丸っこく切り抜いたモノが角ばって出力されました。
ちゃんと切り抜かれずにイラストレーター上で表示されたことがあるので(画像の回転などなしで)
気分的に気持ち悪いんです(あとフイルム出力もトラブった覚えも)
画像の大きさとかによっては0.2から1,2までの間で指定しなおすことにしているのですが,
印刷機のデフォルト値が設定されるというのは聞いたことがありませんでした。
そうなんですか?(冷汗)
確たる根拠があるわけでない発言なので,現在の標準や決まりとは無関係な思い込みかもしれません。
恥ずかしながら出力側の人間の,確実な出力のためのチェック項目と思ってください。
今思えば市川さんの指摘の単位の違いとかの関係なのかも
(私の職場は元々写植&印刷の会社なのでQ&mm単位の方が作業しやすいのです)
はじめまして。樽 丸太(たる・まるた)ともうします。
> すみません、フライトチェックとは関係ないのですが。
> Photoshopに於ける「クリッピングパスの平滑度」って、
> データ作成者のほうで入れておくものなのでしょうか。
> 私は昔、「空白のままにしておけば印刷機のデフォルト値が設定されるので、
> 迂闊に0.2とか指定しない方がいい」
> と言われた記憶があり、ずっとそうしてました。
わたしも同じように言われたことがありそうしていますが、
人によっては「0.2」を入れようというケースもあってときどきとまどいます。
入れると何がどのように影響するのか、ご教示いただければと思います。
> 入稿データのチェックをしてて多いのは、イラストレーターの配置画像チェックしてない、
> 確信犯のeps形式に保存し直してない、フォトショはパスの平滑度の数値を入れてないとかですか。
すみません、フライトチェックとは関係ないのですが。
Photoshopに於ける「クリッピングパスの平滑度」って、
データ作成者のほうで入れておくものなのでしょうか。
私は昔、「空白のままにしておけば印刷機のデフォルト値が設定されるので、
迂闊に0.2とか指定しない方がいい」
と言われた記憶があり、ずっとそうしてました。
この世界は「常識」の変動が激しいので、自分の記憶などアテにできません。
どなたか「現在の」正解をご存じでしょうか?
QXPなどのレイアウトソフトはEPSの大きさの手がかりとして、
ヘッダに書かれたBoundingBox値を使用しています。 BoundingBox
はEPSの必須ヘッダで、x1, y1, x2, y2という整数値です。もちろん
単位はptです。
最初に考えなくてはならないのは、EPSの書き出し側の仕様です。
書き出し側の純粋な丸め仕様ということもありますがmm単位系か
ら、pt単位系への丸めも問題になることがあります。 Illustratorは、
切り上げ方向の整数値を吐き出しますが、そうでないものも存在
するかもしれません。またIllustratorでも、100%の再現性はないも
のの、テキストオブジェクトの大きさを正しく認識できない(ベ
ジェ曲線のコントロールポイントを含んでしまう)ことが知られ
ています。
第2に、QXP上でmm-Q単位系を使っている場合です。 mm-Q単位
系で作成された画像ボックスにcommnd+opt+shift+fなどでフィット
させたらどうなるでしょう? BoundingBox値はそこでmm-Q単位
系に解釈され、丸めが発生してしまいます。さらに、プリント時
にはさらにpt単位系のPostScriptに変換され、丸めが発生してしま
うのです。他にもQXP上でmm-Q単位系を使う利点は何ひとつあり
ません。 #昔むかしのしきたり(mm-Q単位系)を「ギョウカイの
オキテ」よろしく後生大事にしているのは、一体誰に操を立てて
いるのかわかりませんけど(^^;;;;;
この問題をさらにややこしくしているのは出力デバイス側の解像
度によってどの程度イメージングされるかということもあります。
400dpi程度のカンプとイメージセッターの結果は全く別物です。
過去ログにはずいぶん(勝手に)お世話になっています。
書き込みは初めてです。
QX3.3Jの画像ボックスにeps画像を読み込んでトリミング、
ということは普通だと思いますが、
これがうまくいかないことが時々あります。
画面上ではトリミングされていても、
出力すると、消したはずの部分まできっちり印刷されてしまいます。
何に問題があるのでしょうか?
普通はうまくいくので(あたりまえ)、どういう条件で再現するのか、よくわかりません。
プリンタはApple LW16/600PS。
OS8.1、8.6両方で同じことが起こります。
QX使用歴は10年近くになりますが(^^;今更こんなことでつまづく情けない状態。
ご教示いただければ幸いです。
ALMAさん、おひさしぶりです。
> マシン数台分の値段を考えると、今有るフライトチェックと、手作業で確実にミスを
> 潰す方がいいかと思いつつ。自分のところだけでも入れてもらいたいなぁ(溜息)
1台ずつに入れてくと、値段は半端じゃないっすね(ん?そうでもない?)
となると、ソフトを使いつつも、誰かがフライトチェッカー役をに成らざるを得ないかも。
カラーPSプリンタ止まりだとしても、出力エラーって積もり積もれば馬鹿にならない
気がします。これからは「地球に優しい」プリフライトチェック用ソフトの時代か!
いま、FlightCheck(Markzware)をお使いなんですか?
お久しぶりです。
こちらでも購入を検討中のイージーフライトのレビューを拝見させていただきました。
出力エラーとミス撲滅のためには、やっぱりあったほうがいいなあと、思いましたが、た、高い・・・
マシン数台分の値段を考えると、今有るフライトチェックと、手作業で確実にミスを
潰す方がいいかと思いつつ。自分のところだけでも入れてもらいたいなぁ(溜息)
入稿データのチェックをしてて多いのは、イラストレーターの配置画像チェックしてない、
確信犯のeps形式に保存し直してない、フォトショはパスの平滑度の数値を入れてないとかですか。
トゥルータイプフォントはスペースやゴミが残ってることが多いです。
レビューコーナーに
プリフライトチェック用XTension「EazyFlight」のレビュー(めいたもの)を
アップいたしました。
ご用とお急ぎでない方は、ごらんいただけるとありがたいです。
http://www.cyberoz.net/city/blue/review/indexrev.html
azumaさん
> なぜか一部7.0の頃の左に1コ右に1コ右下に1コ
> になっているのです。
うーん、初耳です。何でしょねー???
解答ありがとうございます。
ウインドウの上部のことを指しているのですが
8.0以降だと左に1コ右に2コの□なんですが、
なぜか一部7.0の頃の左に1コ右に1コ右下に1コ
になっているのです。
いまのとこ妙なだけで、エラー等はまだでていないんですが・・・・
ちょっと不安なので投稿させていただいています(_ _)
タイトルバーって、どこのことを指してるんでしょ?
ウィンドウの上部?それともメニューのことですか?
メニューの地の部分が白地のまま、ということであれば
そのアプリケーションがOS8以降のプラチナアピアランス
(メニューの背景がグレー)に対応してないからってお答えに
なるのですけど・・・・
前回のイラストレーターの謎はわからないまま、
また妙な現象が起こるので質問させていただきます。(_ _)
photoshop4.0・barcoキャリブレーター・C-scanのソフトを立ち上げると、
タイトルバーのスタイルが一部OS8以上のものではなく、
何故かOS7.Xのタイトルバーに変わってしまいます。
photoshopの5.02だけはOS8以上のタイトルバーなのですが・・・
なんだか混在していて落ち着かないのですが、
こんな現象の謎をもしご存じの方がいらっしゃいましたら
お教えいただければと思います。
> 思っていたより完成度が高く、感動です。
こちらではQXP自体が動きません(爆)